体験入店をする前に

お店側にもメリット!キャバクラ店が求人に「体験入店」を載せる理由

多くのキャバクラでは本入店の前に体験入店を設定しています。
いきなり入店するのではなく、まずはお試しで仕事をしてもらいその上で「本当に仕事が出来るのかどうか、続けていけそうか」を本人に決めてもらうわけです。
一度仕事を体験する事で「無理だな」と思う女の子は辞退していきますし、やる気のある方や仕事への適性がある方だけを厳選出来るのはお店側にとっても大きなメリット。
このページではキャバクラ店がわざわざ求人に「体験入店あり」を掲載する理由をまとめています。

求人に載せると応募者をたくさん集める効果がある

いきなり本入店で働くとなると、よほど経験のある人材しか集まりません。
ナイトワーク未経験者は「いきなりお店で仕事をするのは無理」と尻込みしてしまいますし、多くの女の子がその段階で諦めてしまいます。
この業界はたくさんの未経験者が流れ込んで来ますので、その中から優秀な人材をつかまえて育てていくのが基本。
一人でも多くの女の子を受け入れるために「体験入店OK」を謳っているのです。

実際、あるキャバクラの店長は「体験入店OKと書いている方が、女の子が集まる」と言っていました。
女の子に気軽に応募してもらうため、そしてナイトワークの基本を事前に覚えてもらうためにも体験入店ありを選択するお店が多いと言うわけですね。

キャストとしての働きぶりを事前に確認できる

体験入店ではナイトワーク未経験者の女の子が多数やってきます。
もちろん中には「こりゃナイトワークそのものに向いていない」と思えるような見事なマグロちゃんもいて、全ての女の子が本採用されるわけではありません。

お店としては本採用前に、実際に女の子がどれくらいのレベルのテーブルマナーを心得ているのか、男ウケするタイプなのか、笑顔で明るく接客できるのかなどをチェックしています。
もしお店側が「合格点」を出せば、次は女の子と本入店についての交渉をします。

本採用した時の時給の目安を決められる

すでに多くのお店で働いた経験を持つ女の子なら、接客やテーブルマナーに関する問題やトラブルも起きにくく、お店としても安心してお任せ出来ます。
またすでに固定客を持っている女の子だと、本入店後に馴染み客を呼んでくれるかもしれません。

そんな経験豊富なキャストは、本入店後に最低の時給からでは失礼ですし本人も絶対に納得出来ないでしょう。
そこで「××ちゃんは手馴れているしお客さんも持っているようだから、最低時給の4,000円ではなく6,000円を提示します」と交渉出来るわけです。
入店を希望する女の子としても「私の実力と実績が評価された」と嬉しくなりますし、やる気だって違ってくるはず。

素人の女の子で「どれだけ活躍してもらえるか分からない」場合は、最低時給を提示して「後は実績次第」と言えば納得してもらいやすいです。
まだ何の実績のない女の子にいきなり最高時給は出せませんよね。
ただルックスがモデル並みに良い美形の子など「素人なんだけど、高い時給を出してでも欲しい」人材は高時給で本入店の交渉をする事もありますよ。

体験入店の制度があれば無駄な雇用リスクを減らせる

体験入店で女の子の接客ぶりをチェックすると、余計な雇用リスクが減らせるのはお店側の大きなメリットです。

「綺麗で明るく感じの良い女の子が体験入店にやって来たからお店としてもかなり期待していたけれど、お酒を飲むと人格が急変して顧客罵声を浴びせる『酒乱な女の子』だったんだよ」なんて、聞いてる私もトホホなお話も耳に入ります。
体験入店は「実はナイトワークNGな女の子」を炙り出す役割もあるんですよね。

酒乱の女の子、場を盛り上げる気のないマグロちゃん、お客様に上から目線で命令する女の子(Mっ気のある男性には受けるんですけどね)、コミュ障の女の子は、残念ながら体験入店の時点で「ごめんなさい」になる可能性大です。

まとめ

体験入店はお店側と女の子、双方にメリットがあります。
もしキャバクラでの就業を考えているなら、体験入店をさせてもらえるお店を選ぶと良いですよ。